2025/06/25
ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
さて5月下旬に博多でご開業されている米国歯内療法専門医 松浦顯先生が主催する根管治療セミナー「Basic course2025」の第2回に参加してきました。
第2回目のコンテンツは
・米国歯科大学院における根管形成方法
・作業長の決定方法
・拡大号数(MAF)の決定方法
・グライドパス
・石灰化根管で穿通しない場合の対応方法(メカニカルペイテンシー)
・根管充填方法
などについてでした。歯科医師でない方にとってはチンプンカンプンだと思います(笑)。
それぞれの手技には理論が裏打ちされ、なんとなく今までやっていたことが、ことごとく覆される感じ。
そして今までやってきた根管治療からだいぶ進化する予感。
また、使う道具や材料も細部にわたって教えて頂けるので、迷うことがありません。
500枚以上に及ぶスライドの復習も楽しみながら行っています。
さて、次回の6月は、いよいよ抜去歯で実習が始まります。
講義の復習に加え、米国式根管治療に必要な器材や材料を購入、実習に使う抜去歯を選別、CTを撮って分析などやることが盛りだくさん!
前回は何かと忙しく、博多で滞在しているのに、豚骨ラーメンを食べられなかったので、
今回は講義、懇親会終了後に、満腹をおして「一蘭」に行ってきました。
博多グルメも楽しみの一つ。